桜の季節、船上でひょっとこの面をかぶった男が
酔っぱらいフラフラになりながら踊っている。
その時、船が横波にあおられ揺れはじめ、
男が足を空にあげ転び、打ち所が悪かったか死に至った。
その男は人と話すのにも、飲まずにいられない質。
別人になれることを知っていて、記憶がなくなるほどいつも酔うという。
【感想】
わたしもお酒に力を借りてしまうことが良くある。。
酔うと少し気持ちが大きくなったりして、この男のように危険なこともあるのだろう。
少し反省した。
人間って弱いな。
<画像:芥川龍之介全集1>
芥川龍之介「ひょっとこ」